海洋に設置され、25年の平均寿命を持つプラットホームに対して、環境に悪影響を及ぼすことなく高耐久性をもたらす仕上げを提供する。これが、WEGペイントが製造するLackpoxi 76 Wet Surface塗料の使命です。この製品は、5月に約11万リッターの塗料を使用してP-59およびP-60プラットホーム2基の塗装を開始するPetrobrás社のようなお客様のニーズにお応えします。
Lackpoxi 76 Wet Surface塗料は、大気中の湿度が85%を超える環境下で使用可能な製品を必要とされるお客様に対する効率的なソリューションであり、雨天下または高湿度下における塗布に関する制限は一切無いために、作業効率を向上させます。もう一つの特性としては、同塗料は溶剤を使用しないため、環境へ悪影響を及ぼしません。
プラットホームの塗装作業全般はWEGの技術者が管理し、表面の下準備、塗布方法および製品の保証に関連する事柄を監視します。WEGの営業アナリストGustavo Longo氏によると、ブラジルで同種の塗料を販売するために認可を受けている企業は3社のみで、WEGはその中で唯一のブラジル企業です。「この市場は競合性が高く、弊社は優秀企業に仲間入りすることで、重要なシェアを獲得しました。」とGustavo氏は付け加えます。
WEGがPetrobrás社の油田プラットホーム塗装用に製品を提供するのは今回が初めてではありません。要求が更に厳しさを増すこの市場において、WEGペイントは投資、研究と技術を通じてこのお客様と再度パートナーシップを成立することができ、船舶およびオフショア分野における弊社の活動を堅固なものにしました。